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加工技術

タレット・パンチプレス加工

金型をタレットに装着し、さまざまな形状の加工がおこなえ、バーリング加工、ダボ出し加工などがあります。
加工形状に制限がありますがレーザー加工にくらべ短時間でおこなえます。当社ではアマダ社製のEMZ3610NT(1,500×3,000対応)を導入しています。

  • レーザー加工イメージ1
  • レーザー加工イメージ2
  • レーザー加工イメージ3

バーリング加工

製品を筒状に絞る加工方法で、タッピング処理の際にネジ山を増やすためにおこなわれます。主に板厚1.6mm以下の薄い板厚の製品にタップ加工をするために用いられます。

ダボ出し加工

ダボ出しは専用の金型を使用し製品の表面に球状の突起をつけるための加工で、ハーフパンチまたはハーフシャを指します。

加工材質・加工方法・板厚
材質 加工方法 板厚
各種鉄板(SPCC・SECC) 通常加工 0.5~4.0mm
各種鉄板(SPCC・SECC) ダボ出し 0.5~2.0mm
各種鉄板(SPCC・SECC) バーリング 0.5~2.0mm
各種ステンレス板(SUS) 通常加工 0.5~3.0mm
各種ステンレス板(SUS) ダボ出し 0.5~1.5mm
各種ステンレス板(SUS) バーリング 0.5~1.5mm
各種アルミ/銅 通常加工 0.5~4.0mm
真鍮 通常加工 0.5~4.0mm
真鍮 ダボ出し 0.5~2.0mm
真鍮 バーリング 0.5~2.0mm

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